2007年 06月 11日
翌朝は9時過ぎの便でバンコクを発って午後2時前に香港に着いた。 この香港は多くの皆さんも訪問されているでしょうからたくさんある観光スポットの 写真は撮りませんでした。 以前にも訪れた黄大仙寺院(ウォンタイシン)に興味がありましたしもう一箇所 スタンレー・マーケット(赤柱)の数枚の写真を掲載します。 黄大仙寺院は地元の人々に信仰されている黄大仙が祀られている道教の寺院。 竹の短冊がたくさん入った筒状の物を振って取り出した一枚の運勢を占うらしい。 寺院の外には膨大な数の占い専門店?があって運勢の相談をしている。 1 ![]() 2 ![]() 3 ![]() 4 ![]() 5 ![]() 6 ![]() スタンレー(赤柱)は欧米人が多く住んでいるので一種独特の雰囲気を持つ街。 ここにある庶民の匂いのするスタンレー・マーケットを見物して来た。 7 ![]() 8 ![]() 9 ![]() 市内は交通渋滞が激しくバイクやスクーターが非常に多い 10 ![]() ※写真 5・6・10 はFinePixを使用 翌日は狭い香港のスポットを駆け足で周り3時過ぎには空港に着き夕刻の便で 帰国の途に着きました。 10回にわたって掲載してきましたが皆さんからたくさんの暖かいコメントを頂戴しまして有難うございました。 心から感謝しています。 ▲
by sansenkiso
| 2007-06-11 15:16
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2007年 06月 09日
午後からはバンコクの北90kにある世界遺産の町・アユタヤを訪ねた。 ワット・プラ・シー・サンペットとワット・ヤイ・チャイ・モンコンを紹介します。 アユタヤは14世紀頃に開かれ17世紀に全盛を誇ったアユタヤ王朝の都。 14世紀頃から日本との貿易が始り日本人町がこの地にできた。 最盛期には1500人もの日本人が暮らしていたといわれる。 ワット・プラ・シー・サンペットはアユタヤ最大規模の寺院遺跡。 仏塔は不等地盤沈下のために傾いてみえる。(垂直が狂っているわけではないのです) 1 ![]() 2 ![]() 3 ![]() ワット・ヤイ・チャイ・モンコンはセイロンに留学した僧侶たちのために14世紀 中頃建てられた寺院。仏塔は16世紀末ビルマとの戦いに勝利した記念に建立された。 4 ![]() 5 ![]() 6 ![]() 7 ![]() 8 ![]() この近くに象乗りが出来る施設があって20~30分かけて周回道路を歩いた。 前後左右に結構揺れたが楽しい体験が出来た。 9 ![]() 10 ![]() 印象に残った仏塔の写真を載せておきます。 11 ![]() 12 ![]() 10 最終回に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-06-09 14:11
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2007年 06月 07日
※紫陽花の掲載で二度中断しましたがシリーズに戻ります 前回で紹介出来なかったワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)と王宮です。 撮影禁止になっている本堂にエメラルド色の仏像を祀ってあることから別名エメラルド寺院と呼ばれる。唯一、僧侶のいない寺院でありタイ王室の守護寺院である。 1 ![]() 2 ![]() 3 ![]() 4 ![]() 5 ![]() 6 ![]() 7 ![]() 8 ![]() 現在の王朝を開いたラマ1世が造った王宮。残念ながら内部は一般公開されていないため外部の写真だけ。タイとヨーロッパの建築が混合した魅力的な建物。 9 ![]() 10 ![]() 11 ![]() 9 に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-06-07 18:50
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2007年 06月 02日
シンガポールを昼の飛行機で発って夕刻にはタイ・バンコクのホテルに到着した。 バンコク市内の慢性的な渋滞の酷さを体験した。早朝や夜間なら15分で行ける所まで何と1時間以上かかるのが常識になっているというのだから驚いた。 夕食は「ソンブン」という地元の人気店で蟹カレー付き海鮮料理を味わった。 只でさえ汗かきの私は辛味に頭から大汗を流した。 しかし実に美味しかった。 翌日はチャオプラヤー川を遊覧してから人気の寺院を三箇所と王宮を見物した。 バンコクの寺院巡りはすでに皆さんご存知でしょうが今回はワット・アルン(暁の寺)と涅槃寺(ねはん)ワット・ポーとワット・プラケオ(エメラルド寺院)を紹介します。 タクシン橋付近から遊覧船に乗船してチャオプラヤー川を遡上してワット・アルンの船着場で下船。前夜の雨で川は増水して上流からの水草がたくさん浮いていた。 ![]() ![]() ![]() 船着場からのワット・アルンと渡り船からの全景 ![]() ![]() ワット・アルンは「暁の寺」と呼ばれていますが夕陽を背景にしたシルエットが美しいからです。残念ながらその写真は撮れませんでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 再び渡し船に乗って少し上流の対岸にあるワット・ポー(涅槃寺)と ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)に続いて王宮を見物した。 ワット・ポーは全長46mもある寝釈迦仏(涅槃仏)が安置されていることから涅槃寺と呼ばれている。 ![]() ![]() ![]() ![]() どのお寺に行っても熱心にお参りをする姿を見かけた。 ![]() エメラルド寺院と王宮は次回にします ▲
by sansenkiso
| 2007-06-02 17:07
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2007年 05月 30日
シンガポール到着の夜は食事を済ませてからナイトサファリーを見物しました。 すでに皆さんも見学されたことでしょうから省略しますが、この「夜の動物園」は何度見ても実に素晴らしいと思います。檻などまったくない放し飼いの状態ですから。 電気自動車に乗らず一度歩いて周回したいと思うのですが。 シンガポールは多くに皆さんがお出かけになっているでしょうからパスいたします。 蘭園(植物園)を期待していたのですが俄雨(スコール)が断続的にあって見学はしましたが残念ながら写真はものになりませんでした。 午後から今度は陸路からマレーシアの第2の都市ジョホールバールへ入国して王宮博物館などを見学してきました。マレーシアとシンガポールを跨ぐ海峡上に架けられた橋の中央部分国境線のためここで出入国検査があります。 見学を終わって3時半頃からホテル(グッドウッドパーク)で本格的な英国式ハイティーに行きました。(ここだけで撮ったコンデジのメディアを紛失してしまい雰囲気をご紹介できなくなってしまいました) 何十種類ものケーキ・チョコレート・サンドウィッチ・クッキー・フルーツなどを自由に戴きながらお茶を楽しむということで女性にはたまらない時間だったようです。 この後は何の予定もなくほとんど自由な時間でしたのでオーチャード通りなどを散策しました。 ニュートンサーカスへも皆さん散策に行かれたようです。 私は部屋のテレビでNHK放送を観ていました。 1 スコールが断続的にあって撮影は諦めました ![]() ![]() ![]() 2 ジョホールバールの由緒あるモスクですがここから先は入場が禁止 ![]() 3 高校生くらいの女学生が笑顔で応答してくれました ![]() ![]() ![]() 4 王宮博物館には日本の皇室からの献上品もたくさん展示されていましたが撮影禁止のため写真はありません ![]() 5 宿泊したグッドウッドパークホテル 英国風の格調高いホテルですここで英国式のハイティーを楽しみました ![]() ![]() 7 に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-05-30 12:32
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2007年 05月 29日
今日はマレーシアのクアラルンプールからマレー鉄道国際急行でシンガポールへ。 途中マレーシア最南端のジョホールバールで出国検査とシンガポールへの入国検査のために 荷物一切を持って列車を下車して再び同じ列車に乗車する面倒な手続きに50分程要して 通算8時間ばかりののんびりした列車の旅であった。 1 出発のクアラルンプール駅で ![]() 2 1時間ほどして停車した駅のホームから ![]() ![]() 3 国際急行列車の1等車といっても日本のJRの標準からすれば一般的な特急の普通車な みの仕様で速度も遅く横揺れもそこそこ激しい。 時刻表からすると一日に3本程度で1等車は十数量のうち2輌しか連結していないのだ。 勿論1等車は冷房も完備していて座席も2人用と通路を挟んで1人用でゆったりしていた。 一応食堂車も1等車に隣接して用意されていたけれども現地のメニューばかりであった。 ![]() ![]() 4 車窓からの風景は熱帯雨林が延々と続きゴム栽培の広大な農園や椰子畑込んできた。 こんな単純な風景をぼっと眺めているのが好きなので退屈だとは思わなかった。 デッキは手動式なので扉の開閉は列車の走行中も自由。 だから1時間に一度くらい停車する駅でも勝手にホームへ出入りも出来て列車が動き出したら乗り込めば良いのだから気楽であった。 ![]() ![]() ![]() 列車の乗降口とホームに高低差があるうえに間隔が広くて怖い ![]() ![]() 電化はされていないからすべてヂーゼル機関車である ![]() 出入国の状況は撮影禁止となっていましたので残念でした。 6 に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-05-29 14:38
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2007年 05月 27日
クアラ・ルンプール・タワーではほとんど混雑もなくスムースに大型の高速エレベーターに乗って展望台に上ることが出来た。 クアラ・ルンプール・タワー(通称KLタワー)は塔の分野で421mで世界第4位(1位はカナダCNタワー553m東京タワーは19位で333m)標高94mの丘の上に立てられているので展望台の高さは400mとなり隣接する超高層ビルのベトロナスツインタワー(452m)より高く見える。 想像した以上に広い展望台には№1から右回りに番号が付けられて貸し出しされた日本語ガイドの録音携帯を聞きながらその案内に従って進めば分かり易い。 このKLタワー展望台からの夜景鑑賞は素晴らしい。 残念ながら手持ちでは無理だと思って撮影しませんでした。 ※写真は展望台のガラス越しのために色彩が少し変わっています。 フォトは何枚かを右回りのファイル番号順に掲載しました。 1 塔の至近距離からは撮影が困難でしたので再掲です ![]() 2 これより案内№1から右回りします ![]() 3 ![]() 4 ![]() 5 ![]() このシリーズの当初に掲載したのがベトロナスツインタワーの夜の姿(2年前の撮影)で 通称ツインタワーと呼ばれている。(この写真では位置的にツインタワーが重なって見える) ツインタワーは台北101(508m)が2005年に建設されるまでは超高層建築の分野で世界1位であった。 この国の驚異的な成長を現実の姿でまざまざと知らされた。 6 ![]() 7 2年前に撮った外部から見た夜の姿 ![]() 8 ![]() 9 続けて右回り ![]() 10 ![]() 11 ![]() 12 展望台でモデルさんと一緒の記念撮影のイベントが行われていた ![]() 5 に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-05-27 13:09
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2007年 05月 26日
マレーシアは連邦制のイスラム教国で立憲君主制である。13州の内で9州にサルタン(首長)がおり任期5年の輪番制で国王が選出され内閣の補佐を受けて行政を担当している。 早朝の市場見学を終えて王宮を訪ねた。 内部へは入れないから衛兵のいる門の周辺を見物することになる。 王宮は国王が執務をする場所である。2年前に訪れた時は偶然国王が王宮に到着するところで護衛された長い車の列を見ることが出来た。乗馬した衛兵が印象的であった。 1 通用門の左右に騎乗衛兵の衛門がある ![]() 2 騎乗衛兵の交代時間に出会った 今回も運が良かったのだ ![]() 3 柵越えにカメラを向けたら芝の手入れが行われていた ![]() 国立イスラム教寺院では履物を脱いで女性は貸与された布を頭から被って短パンツやノースリーブなど肌の露出を禁じている。写真の教会の祈祷所には入れないので外からの撮影だけが許されている。 4 国立イスラム教寺院 周辺には広い駐車場がある ![]() 5 履物を脱いで素晴らしい大理石の回廊をモスクの祈祷所に向かう ![]() 6 内部への立ち入りが禁止の広大な祈祷所 ![]() 独立広場の近くを流れる二つの川の合流点がクアラルンプール発祥の地点で「泥の川が合流する場所」という意味だと聞いた。 7 このあたり一帯が独立広場 この右手後方が発祥の地点 ![]() 8 広場の対面にあたる通りの向こうは旧官庁街(市役所・裁判所など)で現在は保存された ままとのこと この建物の裏手当たりが川の合流点である ![]() 9 いよいよこの後は待望のKLタワーとなった ![]() ![]() 4 に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-05-26 07:29
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2007年 05月 25日
ホテルの近くに大きな市場があるということで翌朝訪ねてみた。 まだ9時だというのに大勢の買い物客で賑わっていた。野菜・果物・魚介類・鶏肉などの他に 乾物類・缶詰・卵の食料品、衣料品、調味料、薬品、玩具など広範囲な商品が市場いっぱいに 売られて活気に満ちていた。 鳥は生きたものが籠や檻に入っていて希望すればその場で食肉にするという原始的な商法も存在しているから驚いた。 ドリアンやマンゴなども出荷時期で驚くような低価格で売られていた。 1 市場の駐車場からホテルがみえた 車で7~8分で来ることが出来た ![]() 2 果物類は非常に豊富だ ドリアンは市場の入口でトラックの荷台に並べて 大量に売られていた ![]() ![]() 3 宗教上のことで鶏肉が主体 後方には鳥籠がたくさんあって中には 生きた鳥が入っている ![]() 4 魚介類の店も何軒もあった その場で処理してくれる ![]() 5 笑顔でOKしてくれた野菜売り場のおばさん ![]() 3 に続きます ▲
by sansenkiso
| 2007-05-25 10:50
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2007年 05月 24日
アジア四カ国旅行を決めたのは出発まですでに一ヶ月ありませんでした。 知人に勧められ参加条件は55歳以上で人数も18人と限定され航空機もすべてビジネス使用というので急遽行くことになったわけです。 参加者の大半が70歳前後の夫婦8組16人と70歳代の男性2人で合わせて18人でした。 2年前に、これがこの方面への最後だと決めてマレー鉄道にも乗車していたので迷いましが、自分が生きた短い時間の中で最も関わりの深い地域だったことが決め手となりました。 マレーシアのクアラルンプールからマレー鉄道でシンガポールまで南下してから タイのバンコクに北上し香港へと周遊してきました。 一地区同じホテルで二泊の比較的楽な日程でしたから8日間で戻ることが出来ました。 当初からこの旅行は単なる観光目的ではなくて現地の実情を見学することだとと決めていましたので高温多湿の気象条件でしたが自分なりに収穫のあった良い思いでの旅行だったと喜んでいます。 戦後62年を経過しました。この時代の流れにぴったりくっついて生きてきた世代ですから 忘れることのできない戦中戦後の歴史を再認識することが出来ました。 搭乗時間までのラウンジでの寛ぎも旅行の楽しみの一つです ![]() 機内食の午餐はオードブルだけで十分。この後のメインディっシュは悲しいかな 食べられませんでした。 FinePixF30 ![]() 最後のアイスクリームは美味でした FinePixF30 ![]() セントレアから香港まで4時間ここでクアラルンプールまで乗り継いで4時間弱ですから ホテルには8時ごろの到着でした 部屋からモノレールの高架とライトアップのモスクが 見えましたので。 手振れの酷い写真ですが ![]() ▲
by sansenkiso
| 2007-05-24 05:58
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