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風を友にして

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2011年 01月 19日

  春日(村)に魅かれて


  北の揖斐川町に雪が降ればそれに隣接した池田町にも同じように降るのが通例であるのに
  1月中旬までは池田山山麓に降った雪は少なくて、数日で消えてしまった。
  何時もの山麓道路をドライブしていると、北西の揖斐川町や旧春日村の山々の白さが気にかかる。
  山麓道路の終点で粕川を渡り左折すれば旧春日村方面である。
  急に道幅も狭くなり深い谷川に沿って最奥の滋賀県に隣接する国見岳スキー場へ通じる。
  昔は長者平スキー場もあって40年ほど前に数回訪れたこともあった。
  道路の雪もほとんどなくなっていたので、分岐点の川合集落まで行ってみることにした。

  茶畑のある霞間ヶ渓の池田山山麓から雪化粧した揖斐の山々に誘われて

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  深い谷川に添って暫く走ると正面に春日村の山々の姿が

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  香六谷との合流点にあるお寺に寄ったら運よく住職さんにお会いできて
  最奥の古屋集落のことを聞くこともできた。

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  旧春日村は揖斐川町と合併してこれまで通っていた私鉄の路線バスがなくなり
  揖斐川町のコミュニティバスが走っているが、本数は非常に少ない。
  古屋集落とは一日僅かに3便であるから医療機関に行くのも大変である。

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   春日の川合集落まで行ったのは豪雪の前の10日のことであった。
   この大雪で大変な積雪になっているだろからコミュニティバスは
   どうなっているだろうかと気懸りである。


by sansenkiso | 2011-01-19 06:55 | 風景・自然


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