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2012年 05月 05日

  続・お茶屋敷の牡丹


  お茶屋屋敷の歴史は以前にご説明しましたが、
  寛永(1624~1644)年間に建物は取りこわされ、
  土地は明治維新の廃藩置県のとき赤坂村名主矢橋宗太郎氏に払い下げられました。

  牡丹園の造園にあたっては、先々代の家長であった故・矢橋龍吉翁が、
  明治、大正、昭和にかけて、お茶屋敷内の花畑に四季の草花を栽培したことに由来します。


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  園内には珍しい草木が植栽されているようですが
  季節に合わせて何度も訪れないと出会いが難しいようです。
  御衣黄桜は殊更珍しい桜でもありませんが、この園に二本あります。
  毎年牡丹の花が咲き始める頃に運がよければ観られるのです。
  今年の花は丁度見頃ではなかったでしょうか。

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  牡丹を観に行った時の一番の楽しみは、空木の花に出会えることです。
  空木(うつぎ)は卯の花(うのはな)とも言われますが
  「夏は来ぬ」の唱歌の冒頭に出てくる花です。
  
    卯(う)の花の、匂う垣根に
    時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
    忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ


  園内の片隅にある農作業小屋の裏手に咲きますから
  この卯の花に気付く人はほとんどいないでしょう。
  空木には10種類ほど種類があるそうですが、
  これは姫空木か丸葉空木のどちかだと思います。

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  花の接写は観るのは好きですが、撮ることは苦手で下手ですから
  マクロレンズを使うことは余りありません。
  どちらかと言えば、望遠マクロで撮ることにしています。
  相変わらず見栄えのしないマンネリな接写ですがご覧ください。

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by sansenkiso | 2012-05-05 05:55 | 植物・花


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